曲り角にきた1970年代
前回のべたようなことは、時代の転換を示す一つの兆しでした。
それから3年後の1973年には第一次の石油危機が起こりました。
オイルショックは資源問題です。
なぜなら、石油という資源が底をつくことがはっきりし始める事件であったからです。
石油資源に限界が見え始めたので、石油を持っている国が急に強くなりました。
アラブの国々が自分の持っている石油を背景にして、これをイスラエルとの戦争の道具に使ったのがことの始まりです。
1973年10月のことでした。
それから6年後、第二次石油危機がイラン事件(イスラム革命)に関係持っている国が急に強くなってきました。
しかし、これは石油だけのことではありません。
石油ショックという形で表面に出てはきましたが、ある意味では「資源ショック」といっていいものでした。
石油だけではなく、あらゆる資源がそうなってきたのです。
・・・環境とともに資源もまた、自然の限界にぶつかり始めたわけです。