買収について 3
第2の結論は、収賄者に対して入念な勧誘がおこなわれるということです。
買収者は損得計算をし、あらゆる訴追から身を守るだけでいいのです。
買収者は経理部とは無縁なところにいればいるほど、それだけ容易に身を守ることができます。
収賄者はつねに行動に移らなければなりません。
それゆえ収賄者のもっとも有効な戦略は、買収を月並みなものにすることであり、最終的には買収の管理がしだいに高くつくようになり、したがってほとんど形式的なものとなります。
そのために買収のリスクがほとんどゼロになるようにする、ということです。
それゆえ、特権(とりわけ議員特典)が、すべての収賄者に保証されるためには、なんらかのソフトフォーカス「意図的な煙幕」によって、買収に対する政治的権力の公認の選好を包まなければなりません。
このソフトフォーカスは、「おおげさ」にならないように、ひたすら留意しなければなりません。